第6章 補助金・もらえるお金
自分の市の補助金、
自分の市の補助金、
5分で探せる
ようするに→いちばん身近な補助金は自治体にあり、探し方には型があるという話
最終確認日:2026年9月10日 ※補助金は年度・予算で変わります。最新情報の確認を
ここまで国の制度を紹介してきたけど、実はいちばん見落とされているのは自治体の補助金。
生垣づくり、ブロック塀の撤去、アスベスト調査、防犯カメラ、雨水タンク…
市区町村ごとに驚くほど色々あるんだ。
探し方の「型」さえ覚えれば5分。最終回はその型を伝授するよ!
1探し方の型——検索ワードは「自治体名+工事名+補助金」
基本はこれだけ。「(物件のある市区町村名) (やりたい工事) 補助金」で検索する。 「◯◯市 ブロック塀 撤去 補助金」「◯◯区 防犯カメラ 補助」——この型で大半は見つかります。 リフォーム系なら、住宅リフォーム推進協議会の「地方公共団体における住宅リフォーム支援制度検索サイト」が便利で、 自治体ごとの制度を横断検索できます。 そして最終確認は自治体の住宅課・建築指導課への電話。「この工事に使える補助はありますか?」の一言が一番確実です。
図:補助金さがし 5分の型
2大家さんが見つけやすい「あるある補助金」
自治体でよく見かけるメニューの例——危険ブロック塀の撤去(通学路沿いは手厚い傾向)、 アスベストの調査・除去、生垣・緑化、防犯カメラ・防犯灯、 雨水タンク・浄化槽転換、旧耐震建物の耐震診断・改修、空き家の解体・活用。 どれも大家さんの物件メンテとド直球で重なるものばかり。 修繕・解体の予定が立ったら、見積りより先に補助金検索——この順番を習慣にしてください。
ここが落とし穴(全補助金共通)
①「着工前の申請」が大原則。契約・着工してからでは、ほぼすべての補助金が使えません。
②年度予算制なので4月〜夏が勝負。年度末は受付終了だらけ。
③「賃貸物件は対象外」の制度もあれば「所有者なら可」の制度もあります。要綱の対象者欄を必ずチェック。
④受け取った補助金は原則収入(または圧縮記帳等の処理)になります。申告処理は税理士に一言相談を。
きょうのまとめ
- 検索の型は「自治体名+工事名+補助金」+支援制度検索サイト
- ブロック塀・アスベスト・防犯・耐震…物件メンテ系は宝の山
- 鉄の掟は着工前申請。見積りより先に補助金チェック
- 年度予算制。春〜夏に動く人がもらえる人